なぜかグルーガンを改造してコイルガンにするということを思いついてしまったので、
今回はそれを作ってみました。前のコイルガンの部品をほぼそのまま使っていますが、コンデンサは三つに増やしています。
こんな感じです。プラスチックの箱もグルーガンも100円ショップで買ったものです。
できるだけグルーガンの形を変えないつもりでやったので、グルーガンの引き金をそのまま発射スイッチにしました。(それでかなり苦労しています。)
最初は、昇圧回路やコンデンサなどの箱もすべて本体に取り付けるつもりでしたが、難しそうなので、
サイリスタとサイリスタ用電池だけを本体に入れようと思いましたが、電池が入らなかったので、
急遽、別の箱に入れることにしました。そのため、昇圧回路やコンデンサが入った箱と、サイリスタ用の電池は別の箱に入っています。
サイリスタは本体の中に入れることができました。
スイッチを作るのは思ったより大変でした。ボルトとナットがぶつかって電流が流れる仕組みですが、
ハンダが付きにくかったのと、固定するのが大変でした。
ちなみに、それに使ったため、発射する弾として使うナットがなくなってしまい、ナットを三つ付けたボルトだったのが、ただのボルトになっています。
コイルが見えないので、ちょうどいい位置に弾を持っていくのが難しかったのですが、
目印をつけた割り箸を使うことでなんとかしています。
それでもやっぱり使い捨てカメラのコンデンサが三つなので、そこまで威力は強くありません。
ちなみに、サイリスタ用の電池を入れる電池ボックス(といっても、使い捨てカメラの基板から接点を取って箱に取り付けただけ)のフタを閉めると電流が流れなくなって発射できなくなることがある、という不具合が残っています。
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