2011年11月1日火曜日

電池1本でLEDを光らせる!

今作っているものがうまくいかないので嫌になって、1.5VでLEDを光らせる回路を作りました。
よくあるジュールシーフ(Joule Thief)というやつです。
まずは普通に2SC1815を使ってやってみました。
コイルは自分で巻く代わりに、抵抗のような形をしたインダクタを二つ並べました。
光らない時は抵抗と並列にコンデンサを付けるといいらしいのですが、
これはコンデンサが無いと光りません。

次は、トランジスタを二つ使ってダーリントン接続してみました。
これはコンデンサが無くても光りますが、大きくなってしまいます。

次は、適当に思いついた回路です。
PNPのトランジスタを使って、LEDのアノードが電池のマイナスにつながる変な回路です。
普通は昇圧回路ですが、これは負電圧を作る回路になっています。
回路図はこんな感じです。トランジスタが違う以外は、同じ部品を使っています。
光らせるとこうなります。コンデンサが必要です。
最後に、適当に自分で巻いたコイルを使ってみました。
コードにはさんだりするアレに巻きました。8回巻いています。
これはコンデンサが無くても光ります。

べ、別にネタがないからやったってわけじゃないんだからね!